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連載第2弾☆マンションと戸建の防犯について

皆さんこんにちは!!

 

戸建とマンションあなたはどっち派!?

第2弾です(*^_^*)

 

マンションの購入を考えるとき、

「防犯面で安心!!」

お思いではありませんか!?

 

マンションはどういった面で

一般的に安全と言われるのか、

逆に戸建の防犯性は

どうすれば上がるのか、

 

このようなポイントを

今回検討していきたいと思います!!

 

今回も大変長々書いてしまいましたので、

こんなに読めないよ!という方は

5.まとめ~あなたはどっち派!?~

だけご参照ください…笑

 

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【目次】

 

1.侵入犯罪のデータを見てみよう!

 

2.マンションが安全だといわれる3つのポイント

 

3.マンションは絶対大丈夫!?

 

4.戸建の防犯性を上げるには?

 

5.まとめ~あなたはどっち派!?~

 

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1.侵入犯罪のデータを見てみよう!

 

新生活を始める時、

その物件での暮らしが安全か?

ということは、大切なポイントですね。

 

空き巣・不審者の侵入・強盗など…

考えただけでも恐ろしいですね💧

 

警察庁の【住まいる防犯110番】によると、

このような犯罪を「侵入犯罪」といいます。

<参照:https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_a_1.html>

 

同ホームページには侵入犯罪のうち、

「侵入窃盗」に関するデータが掲載されています。

 

侵入窃盗の発生場所別認知件数(令和元年)

<参照:https://www.npa.go.jp/safetylife/seianki26/theme_a/a_b_1.html>

 

戸建住宅43.9%に対し、

☆共同住宅(3階建以下) 10.7%

☆共同住宅(4階建以上) 4.1%

という結果です。

 

戸建に比べ、マンションのほうが

侵入窃盗が少ないのは一目瞭然ですね!

 

2.マンションが安全だといわれる3つのポイント

 

どうしてマンションが安全なのか!?

 

独自に、以下3つのポイントにまとめました。

 

①人目が多い

分譲マンションの多くで、

管理会社から派遣された管理員が

共用部の清掃や入居者の問い合わせ受付などを

行っています。

 

契約内容により大きく異なりますが、

日中入居者の多くが仕事等に

出かけている間も、

管理員がマンション内を巡回しているので、

不審な人物にはすぐに気づきます。

 

また、エレベーターや駐車場などでは、

比較的入居者の出入りが頻繁にあるので

誰の目にもつかずに侵入はしにくいと考えられます。

 

②オートロック機能

分譲マンションの多くで、

下記のようなオートロックが設置されています。

 

 

・暗証番号の入力

・入居者のみが持っている鍵で開錠

といった方法でのみ開く扉です。

 

原則、入居者しか開けることができないので、

訪問販売対策にもなるといわれています。

 

③防犯カメラ

こちらも多くのマンションで設置されています。

 

マンション敷地への出入り口、

オートロックや共用扉付近、

エレベータ内

 

等に設置されているケースが多いです。

 

犯罪が起こってしまった場合の証拠になる他、

防犯カメラそのものが

犯罪者への威嚇にもなります!

 

3.マンションは絶対大丈夫!?

 

3つのポイントを挙げましたが、

マンションは絶対大丈夫という訳ではありません!

 

上記の表で確認しましたが、

少ないながらも被害が出ているのが事実です。

 

マンションでも犯罪が起こる理由として、

「マンションに住んでいるんだから大丈夫」

という、油断した気持ちがあるのではないかと考えます。

 

こちらの表をご覧ください⇩

<参照:https://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kurashi/higai/akisu/ppiking_house.html>

集合住宅は「無締り」が約半数を占めています。

 

 

警視庁の令和1年中の住宅対象侵入窃盗の発生状況より、

住宅種別ごと「空き巣の侵入手段」です。

 

例えば

オートロックを開錠してから、一定の時間は扉が開いている

→入居者が開錠したすきに、オートロックを超える

 →扉が開錠している住宅に侵入

  →金品を盗んで逃走!

 

…というように、いくらオートロックがあっても、

玄関の鍵が開いていれば被害にあいます。

 

また、同じマンション内の入居者に

侵入されるというケースも考えられます。

 

ですから、いくら安全性の高いマンションでも油断禁物です!!

 

4.戸建の防犯性を上げるには?

一方、戸建は始めに示したグラフにもあるように、

被害がマンションに比べて多いです。

 

しかし、防犯性を挙げる方法はたくさん考えられます。

 

★防犯カメラを設置して威嚇!

 

★人感センサーを設置し、犯人を驚かせる

 

★犬を飼って、不審な人物に吠えさせる

 

★ピッキング防止効果の高い、ディンプルキーにする など…

 

マンションは、

上記のように共用部を工事したり、

新たに何かを設置したりする時は、

必ず管理組合の決議が必要となります。

(このあたりはまた改めて説明します…)

 

その点、戸建は家族だけの意思で

防犯対策を行うこともできます◎

 

5.まとめ~あなたはどっち派!?~

今回の要点をまとめます。

 

●マンションは、戸建に比べて

 侵入窃盗件数が少ない!

 

●その理由は

 ①人目が多い ②オートロック ③防犯カメラ

 だと考えられる。

 

●しかしながら、

 マンションの防犯にも絶対はない!

 

●戸建でも防犯性を挙げる工夫ができる!

 

●共用部の決め事(例:防犯性を挙げる工事)は

 マンション:管理組合の決議がいる

 戸建:家族の意思だけで良い

 

こうして比べてみると、

どちらにもメリット・デメリットがありますね。

 

ぜひ、皆さんのライフスタイルと比べてみて

どちらが合っているのか考えてみてください♪